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【今すぐやるべき】Googleビジネスプロフィールのインバウンド対策


【今すぐやるべき】Googleビジネスプロフィールのインバウンド対策サムネイル



目次

  • インバウンド対策とは?

  • インバウンド需要の現状

  • なぜMEOがインバウンド対策に効果があるのか ◦Googleマップは世界で最も利用されている地図アプリだから ◦Googleマップは世界220以上の国と地域でサービスを提供しているから

  • ビジネスプロフィールで具体的にやるべきインバウンド対策 ◦自動翻訳される箇所 ◦自動翻訳されない箇所

  • 自動翻訳されない箇所の対処方法 ◦Googleマップのビジネス名を英語表記にする方法 ◦ビジネスの説明のインバウンド対策

  • まとめ




こんにちは。グルービズ株式会社です。


最近、街を歩いていると外国人観光客の方を見かける機会が増えました。

コロナ禍が明けた今、再び増加しつつあるインバウンド需要は、店舗型ビジネスにおいて

大きな影響を及ぼしています。


実はGoogleビジネスプロフィール(以下ビジネスプロフィール)上でもインバウンド対策を行うことが

できます。


そこで、今回はインバウンド需要の現状をご紹介した上で、実際にやるべきMEOのインバウンド対策やその具体的な方法をお伝えしたいと思います。



インバウンド対策とは?


「インバウンド」とは、海外から日本へ来日する外国人観光客のことを指します。

そして、「インバウンド対策」は、外国人観光客に自分のお店に来てもらうために行う様々な

施策のことです。


元々、2015年頃から訪日客が急増し、インバウンドが注目され始めました。

「爆買い」という言葉が流行し、多くの旅行者が日本で大量に消費する様子が話題となりました。

しかし、2019、2020年から発生したコロナウイルスのパンデミックの影響で、世界各国で出入国が制限され、インバウンドだけでなく多くのビジネスが大打撃を受けました。



インバウンド需要の現状



日本では、事実上コロナ禍が明けたと言える2023年頃からインバウンド需要が急速に回復し始め、今年の4月には、海外からの訪日客数が300万人を超える3,042,900人だったことが発表されました。(日本政府観光庁より)

円安の影響もあり、今後も日本を訪れる外国の方は増え続けると見込まれています。



訪日外客数月別推移グラフ(日本政府観光局)




引用データ・画像:日本政府観光




なぜMEOがインバウンド対策に効果があるのか




Googleマップでの上位表示を目指すための施策であるMEOが、インバウンド集客に効果的である理由は以下の2つです。



◦Googleマップは世界で最も利用されている地図アプリだから



「Google マップ」は2021年に世界で最もダウンロードされた旅行系アプリとなり、1億600万ダウンロードされました。


また、世界の検索エンジン市場シェアでも2023年はGoogleが90.8%を占めていることから、全世界で

どれだけ多くGoogleマップが利用されているかが分かります。



<データ参照元>



◦Googleマップは世界220以上の国と地域でサービスを提供しているから


Googleマップは日本を含んだ220を超える国と地域でサービスを提供しており、現時点で確認出来るだけでも81の言語に対応しています。


このようにGoogleマップは、世界中で旅行先でのナビゲーションや店舗検索に広く利用されており、

訪日外国人を含む多くの旅行客が利用しています。

自店舗をGoogleマップで上位に表示させることで、インバウンドの集客効果が期待できるのです。




ビジネスプロフィールで具体的にやるべきインバウンド対策



検索ツールには自動翻訳機能がついているから、ビジネスプロフィールも全て翻訳してくれるんじゃないの?と思う方もいらっしゃるでしょう。

しかし、実はビジネスプロフィールの情報全てが自動翻訳される訳ではなく、手動で設定してあげなくては

いけない箇所もあるのです。



◦自動翻訳される箇所


①口コミ


自動翻訳される個所・口コミ

②ビジネスカテゴリ




自動翻訳される箇所・ビジネスカテゴリ


③最新情報(新着投稿)



自動翻訳される箇所・最新情報






◦自動翻訳されない箇所


①ビジネス名

②住所の詳細情報

③メニュー

④商品・サービス

⑤ビジネス説明




自動翻訳されない箇所の対処方法



今回は、特に重要な「ビジネス名」と比較的簡単に設定出来る「ビジネス説明」の対策を

ご紹介します。

メニューと商品・サービスの登録方法についても、また後日改めて記事にしようと思います。




◦Googleマップのビジネス名を英語表記にする方法



①Googleマップアプリで自店舗を検索する(検索からではメニューが表示されない)



Googleマップのビジネス名を英語表記にする方法①



②Googleマップのメニュー(赤枠で囲った三本線マーク)から「言語」を選択する。





Googleマップのビジネス名を英語表記にする方法②



③言語を選択画面から、英語(English Unitied States)を選択する




Googleマップのビジネス名を英語表記にする方法③




④「Suggest an edit」をクリックし、「Change name or other details」をクリックする。




Googleマップのビジネス名を英語表記にする方法④




Googleマップのビジネス名を英語表記にする方法④-2



⑤英語のビジネス名フィールドに入力する




Googleマップのビジネス名を英語表記にする方法⑤


⑥編集内容に基づく変更は、マップ、検索、アシスタントなどの Google サービス全体に表示される場合があります。編集内容は Google のポリシーに従う必要があります。

Google は編集内容のステータスについてメールでお知らせする場合があります。

というポップアップが表示されるので「OK」をクリック。

次に出てくるポップアップも「DONE」をクリックで完了です。




Googleマップのビジネス名を英語表記にする方法⑥




Googleマップのビジネス名を英語表記にする方法⑥-2




◦ビジネスの説明のインバウンド対策


①ビジネスプロフィールマネージャーを開き、「プロフィールを編集」をクリック




ビジネスの説明のインバウンド対策①




②「説明」の横の鉛筆マークをクリック。




ビジネスの説明のインバウンド対策②



③日本語の説明を翻訳機能で英訳し、それを日本語の後に付け加えます。

編集が終わったら「保存」をクリックして完了です。




ビジネスの説明のインバウンド対策③


※字数が750字までなので、特に大切な情報を厳選して適宜編集してください。

英語圏よりも中国語圏のお客様が多い店舗であれば、中国語を付け加えるのも良いかもしれません。




まとめ



インバウンド需要がどんどん高まりつつある中、Googleマップを活用したインバウンド対策を始めることで、競合店よりも優位に立つことが出来るかもしれません。


また、口コミは自動翻訳されますので、日本人のお客様と同じくらい口コミを参考にお店選びをする

外国のお客様もいらっしゃると思います。

引き続き口コミ対策にも力を入れて行きましょう。



当社では、MEOの最新のアルゴリズム(順位表示の仕組み)を熟知したスタッフがビジネスプロフィールの

運用代行を行います。

Google マップ関連のご相談は私達グルービズ株式会社にお任せください。

プロの視点からブランディング、MEO対策、口コミ対策の全てをトータルサポートいたします。

Googleマップに他する疑問点など、まずはお気軽にお問い合わせページからご連絡ください。





最後まで読んでいただきありがとうございます。



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