【口コミの新常識】Googleマップの表示名カスタム機能を解説
- 佳乃子 坂本
- 1月26日
- 読了時間: 6分

目次
口コミの表示名とカスタム機能の背景
表示名カスタム機能の仕様と注意点
表示名カスタム機能の設定方法
MEO対策で口コミを集める重要性
カスタム機能運用上のリスク
運用改善のポイント
まとめ
お客様に口コミを依頼する時、「Googleのアカウント名が本名だからちょっと不安で…」と断られたことはありませんか?せっかく良いサービスを提供していても、名前の表示がネックになって口コミ投稿につながらないケースは、意外と多いのではないでしょうか。
そんなお悩みをお持ちのビジネスオーナーの方に、嬉しい新機能がGoogleマップに登場しました!アカウント名自体は変更せずに、口コミ投稿時だけ別の表示名を使用できるカスタム機能です。
Googleマップの口コミは、店舗選びの際の重要な判断材料であり、評価の高さや内容によって来店率を大きく左右します。そのため、口コミの集め方や見せ方、信頼性の保ち方は、MEO対策において欠かせないポイントです。
この記事では、機能の設定方法から注意点、実務で役立つ活用方法まで整理してご紹介します。
口コミの表示名とカスタム機能の背景
Googleマップの口コミには投稿者の名前(表示名)が表示され、星評価や本文とともに誰でも確認できます。
Googleのアカウント名を実名で登録している人は多いですが、従来は登録している名前がそのまま表示される仕様でした。そのため「実名が出るのが不安」「個人情報を出したくない」といった理由から口コミ投稿をためらう利用者も少なくありませんでした。
その対策として口コミを依頼する現場では、アカウント名自体の変更をお願いするケースも。しかし、アカウント名を変更するとGmailやGoogle Meetなど他のGoogleサービスにも影響するため、投稿者にとってはハードルの高い対応でした。
こうした課題の解決策として登場したのが、口コミ投稿時のみ表示名を変更できる「表示名カスタム機能」です。
表示名カスタム機能の仕様と注意点
表示名カスタム機能は、現在段階的に展開中のため一部のアカウントでのみ利用可能で、すべてのユーザーが必ず使えるわけではありません。また、Google Workspaceなどの法人管理アカウントでは、管理者設定によって利用できない場合があります。
表示名は、個人を識別できる自然な名称に限定され、店舗名や宣伝文句、第三者になりすます表記、記号のみの名称などはポリシー違反となり、口コミが非表示になる可能性があります。
店舗側が一律に設定を強制できる機能ではないため、顧客や社内に案内する際は「利用できない場合もある」ことを前提に説明する必要があります。
表示名カスタム機能の設定方法
表示名の設定は、口コミ投稿者自身が行います。店舗側から直接変更することはできません。
一般的な手順は以下の通りです。
【スマートフォン(iPhone)で投稿前にカスタム表示設定をする方法】
①Googleマップアプリを開き、右上のアイコンをタップします。

②メニュー画面から「プロフィール」をタップします。

③水色の枠の「プロフィールを編集」をタップします。

④画面上部に表示されている「投稿にカスタムの表示名と写真を使用する」の記載内のチェックボックスにチェックを入れます。(まだ機能が展開されていないアカウントや企業アカウントでは、このボックスと記載が表示されません)

⑤「画像」と「表示名」を設定する。 ※「プロフィール」は任意記入です。
画像はGoogleが用意している画像から選択が可能です。

⑥画面下部の「保存」と書いてある青いボタンをタップして完了です。

表示名として適しているのは、ニックネームやイニシャルなど、個人として自然に認識できる形式です。一方で、店舗名を含めた名称や「公式」「No.1」などの宣伝的な表現、第三者になりすます名称は避けるべきです。これらはポリシー違反と判断され、口コミが非表示になる可能性があります。
また表示名カスタム設定を行うと、設定前に投稿したすべての口コミもカスタム表示に変更されます。その点も事前にお客様に説明し、了承を得てから変更を提案することがおすすめです。
これらの注意点を踏まえてから、ぜひお客様に案内してみてくださいね。
MEO対策で口コミを集める重要性
MEO対策において、口コミは大変重要視されている要素です。近年では、口コミ件数や投稿の最新性も求められている傾向があるため、日々新しい口コミを集める必要があるのです。
口コミを集めることのメリットには以下のようなものがあります。
・口コミが多い、新しいほど検索順位が上昇する可能性がある
・良い口コミが増えることでユーザーからの信頼性がアップする
・Googleマップ上での評価が高いと、新規客が来店しやすくなる
・新しく良い口コミが入ることで、悪い口コミが表示されにくくなる可能性がある
今回のカスタム表示名機能の登場で、新しい口コミ集めをよりしやすくなったと言えるでしょう。 まだ始めていない店舗や企業は今が始めどきです!
カスタム機能運用上のリスク
表示名カスタム機能を誤って利用すると、思わぬリスクが発生することがあります。
例えば、スタッフが複数の口コミを同一の名前で投稿する、店舗名を含めた表示名を設定する、架空の人物名を大量に使用するなどの行為は、不正レビューと判断される可能性があります。
その結果、口コミが削除されたり、評価が再計算されたり、最悪の場合はGoogleビジネスプロフィール自体の信頼性が低下する恐れもあります。短期的な評価向上を狙った無理な運用は、長期的な集客において大きなマイナスとなるため注意が必要です。
口コミ運用改善のポイント
日常運用では、以下の点を定期的に確認することが推奨されます。
・口コミ依頼を継続的に行っているか
・口コミへの返信を放置していないか
・低評価の口コミにも誠実に対応(返信)しているか
・月に一度は口コミ件数や評価の推移を確認しているか
といった点です。
また、口コミ以外にも写真や営業時間、サービス内容などの基本情報が最新の状態に保たれているかも併せて確認しましょう。月次で簡単な運用チェックを行うだけでも、MEO対策の安定運用につながります。
まとめ
口コミ表示名カスタム機能は、プライバシーへの配慮と口コミ投稿のしやすさを両立できる便利な新機能です。このアップデートを追い風にして、より多くのお客様から自然な口コミを集めていきましょう。 口コミ対策を正しく行いたいけれど、自社だけでの対応が難しい、社内の人手が不足していると感じる方は、ぜひ当社のMEO対策支援サービスをご検討ください。 Googleビジネスプロフィールの設定から口コミ返信・投稿記事作成の代行、順位改善まで、豊富な実績と最新のノウハウでトータルサポートいたします。
ご相談・お問い合わせは、下記専用フォームよりお気軽にお送りください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
【お知らせ】グルービズのInstagramやFacebookでもMEOに関する最新のお役立ち情報を日々更新中です!
ぜひフォローしてチェックしてくださいね。




















