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グーグルマップ掲載拒否をすることはできる?方法やメリットデメリットを徹底解説


グーグルマップ掲載拒否の理由と対処法を徹底解説


目次





グーグルビジネスプロフィール(以下、ビジネスプロフィール)は、店舗情報をユーザーに伝えることができるとても便利な機能ですが、一般ユーザーが口コミや写真の投稿を出来る機能を備えており、オーナー様からすると常に店舗にとって不利益な投稿をされるかもしれないというリスクがあります。

そこで今回は、Googleマップに対して店舗情報を掲載拒否することはできるのか、について紹介します。




店舗がGoogleマップに掲載されるメリットとデメリット



店舗がGoogleマップに掲載されることは、個人やビジネスにとって多くのメリットがあります。

しかし、デメリットも存在しますので、それらを理解しながら利用することが重要です。


まず、メリットとしては、


  • 集客力の向上

  • ターゲット層や来店意思の高いユーザーに情報を届けやすい

  • インバウンド客にも多言語で情報を届けられる

  • ユーザーが必要な情報を網羅的に表示できる

  • お店にたどり着きやすい

  • データ分析に活用できる

  • 無料で集客ができる

  • 口コミによる店舗の信頼性の向上

  • 地域や業界内での競争力の向上


などが考えられます。

また、最近アップデートされた新機能で戦略的にSNSと連携させることも可能ですので、

さらにリーチを広げることができます。


一方、デメリットとしては、


  • ネガティブな口コミによる評価ダウンのリスク

  • 正確でない情報が流れることで、顧客の信頼を失う恐れ

  • プライバシーの侵害に悩まされること


などが挙げられます。

これらに対処するためには、情報の正確性を保つことや、適切な対応を心がけることが求められます。


Googleマップに不適切な投稿がされた際の対処法


Googleマップに掲載されるデメリットとして、ビジネスオーナーが一番気になるのは、

ネガティブな口コミや店舗にとって不利益な写真を投稿されてしまうことかと思います。

これに対処するために、次の方法が考えられます。


1. 不適切な画像の削除依頼: 個人や店舗のプライバシーを侵害する画像が投稿された場合、Googleマップ上で削除を依頼することができます。



2. ガイドライン違反の報告: 詐欺や誹謗中傷などのガイドライン違反の口コミがある場合は、Googleに報告して削除を求めましょう。


3.最後に、店舗オーナー自らがガイドラインを遵守し、適切な情報を提供し続けることが、不適切な投稿への最良の対策となります。


申請方法については、Googleマップやビジネスプロフィールのヘルプセンターに記載されている、侵害事例に関する申請方法を確認して対応しましょう。また、専門家や法律家と相談することで、より適切な対応が可能となります。

ヘルプセンターは下記リンクとなります。



また、当ブログでも口コミの削除依頼方法について詳しくまとめた記事がありますので、

ぜひご参考にされてください。


写真の削除依頼方法はこちら



口コミや画像投稿での問題事例とその対応


先ほど書いたように、ユーザーの投稿した口コミや画像がGoogleのガイドラインに違反

している場合は、運営に報告や削除依頼を行いましょう。

しかし、ガイドラインに違反していない場合でも、対策は可能です。

ビジネスオーナーは積極的に口コミに返信し、事実と異なる情報を修正していくことが重要です。

また、顧客からの良い評価や口コミを増やすことで、悪い評価や問題の投稿の影響を

和らげることができます。


良い口コミを集める方法


口コミは店舗の評価や集客に大きく影響します。

口コミが数多く投稿されていることで顧客に信頼感を与えるとともに、検索結果での表示も向上します。

当社では、アンケートを活用した口コミの獲得ツールを提供しており、より効率的に口コミを集めることが可能です。


サービス概要はこちらから


Googleマップからの削除(閉業マークをつける)方法と

注意点


ここまで読まれた上で、やっぱりどうしてもGoogleマップに掲載されたくないという方、

閉業マークを付けるという形で、新しい口コミや写真の投稿が出来ないようにする方法は

ありますのでご紹介します。


ただし注意点として一度ビジネスプロフィールの削除を行うと、再度掲載する際には新たな審査が必要となります。このため、一度削除した情報を戻すのが難しくなるケースが

あります。



【Googleマップからの削除(閉業マークをつける)方法】


1.ビジネスプロフィールマネージャーで該当ビジネスを開き、

「プロフィールを編集」をクリックする



Googleマップからの削除(閉業マークを付ける)方法1


2.ビジネス情報の中から「営業時間」のタブを選び、鉛筆マークを押す



Googleマップからの削除(閉業マークを付ける)方法2



3.「閉業」を選択し「保存」をクリックして完了。



Googleマップからの削除(閉業マークを付ける)方法3



完全な削除はGoogleの判断によりますので、申請後も情報が残る場合があります。

また、削除申請が受理された場合でも、他のユーザーが再度登録することが可能ですので店舗が存在している限り、再度登録される可能性は否めません。


最後に、情報の削除は逆に悪意のあるクチコミが目立つことにつながる場合があるため、

自らのビジネスにマイナスの影響を与えてしまうことがあります。

このため、削除を検討する際は、慎重に判断することが重要ですし、良い口コミをたくさん集めていくなどの施策によって悪い口コミを目立たなくする施策も可能です。


まずは、ぜひ当社にご相談ください!




Google側から掲載拒否を受ける理由と対処法



また自店舗の店舗情報を掲載しようとすると、Google側から掲載拒否されるケースもあります。

主な理由は、Googleのポリシーやガイドラインに違反している場合や、情報が不正確・

不完全である場合です。

具体的な理由と対処法について説明します。


違反の理由としては、


  • 虚偽の情報を掲載していること

  • 違法なサービスを提供していること

  • 不適切な画像や内容を含めていること


などがあります。


対処法は、違反箇所を訂正し、再度マップへの掲載申請を行うことです。

情報が不正確・不完全な理由としては、


  • 住所や電話番号などの誤り

  • 営業時間やサービス内容が未記入であること


などが挙げられます。


対処法は、正確な情報をビジネスプロフィールに更新することです。

これらの対処法を行っても掲載拒否が続く場合は、Googleのサポートに問い合わせて具体的な理由を確認しましょう。検討をつけた上で、適切な対策を講じることが重要です。


ガイドラインの詳細は下記URLよりご確認ください。



まとめ


Googleマップに自店舗が掲載されることにより、一般ユーザーによるネガティブな口コミや写真の投稿で不利益を被る可能性もあります。

しかし、それらは正しいMEOの知識を知ることで対策することができます。

効果的なビジネスプロフィールの運用をすることで、デメリットを超えたメリットを

得られるかもしれません。


当社では、Googleマップ運用代行サービスなども行っております。

プロの視点からブランディング、MEO対策、口コミ対策の全てを行わせていただきます。


とにかく、Googleマップのことが分からない、どう管理したらいいの?

そんなお悩みがありましたら、まずは一度お気軽に当社にお話しを聞かせてくださいね。





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最後まで読んでいただきありがとうございます。


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